外壁塗装の塗料について説明します。

外壁塗装を行う際に注意しなければいけないのが塗料です。しかし、一般の人にはよく分かりませんよね。そこで、はじめての方でもわかりやすく塗料の説明をしていきます。

1.塗料の種類

外壁塗装の塗料には、大きく分けて2種類の塗料があります。『下塗用塗料』と『仕上げ塗り用塗料』です。
それぞれについて、説明をいたしましょう。

2.下塗り塗料

 下塗り用の塗料とは、読んで字のごとく「下塗り」のための塗料です。「3度塗り」という工程の中で1番最初に活用する塗料です。
 ところが、一概に「下塗り」と言っても、いろいろな壁材がありますので、それぞれに合わせた「下塗り用塗料」があるのです。そして、その上、痛み具合に合わせても若干、使い分けたりします。

・サイディング壁

住宅の約70%がサイデイング壁です。

サイディング壁は様々なデザインを施せる外壁材です。施工の注意点は下塗りをしっかりと塗ることです。サイディングの種類で下塗りを適した下塗りに変える必要があります。吸込みが多い時は下塗りを2回塗装することもあります。

・モルタル壁

今でも人気なモルタル壁

モルタル外壁はリシンやスタッコなどで模様をつけた外壁です。吸込みが多く材料の量もたくさん使います。たっぷり塗ることが重要です。

ALC

ALCはリシンや吹き付けタイルなどで仕上げてあります。吸込みが多いので、たっぷり塗料をつけて塗装していきます。

金属

ガルバリウムや板金などの外壁です。ケレンをして専用の下塗り材を塗っていきます。

木部

木部には吸込みを止める塗装(ペンキ)や木部の素材をいかして塗装をする(防腐剤着色塗料)があります。

コロニアル屋根

たっぷり塗料を塗っていきます。劣化した屋根には下塗りを2回塗装することがあります。見た目は同じでも塗れない屋根材があるので注意が必要です。コロニアル屋根は、一般的な寿命が20年弱とも言われているため、お家のためには葺き替えをした方が良いケースもあります。

3.仕上げ塗料

シリコン塗料

いわずと知れた人気塗料がシリコン塗料です。塗装業界でも全体の70%程度はいまだにシリコン塗料が現状であり、今もシリコン塗料をお選びいただくお客様が多いのが現状です。

また、最近のデザイン塗装の流れでも、次の塗替えを期待する反面コストを抑える意味でもシリコン系塗料をお選びになるお客様が増えています。

フッ素塗料

次はフッソ系塗料です。「フッソ系塗料」は、昔のアクリル系塗料の3〜4倍程度の耐候性があり、塗料の中で一番長持ちすると言われていました。要するには、フッソ系の化学結合(蛍石)のほうがアクリル結合や、シリコン樹脂のシロキサン結合よりも強いため壊れにくい、だから塗膜が長持ちするという方程式になります。
そのためシリコンよりも強く長持ちするのが特徴です。

無機・ハイブリッド塗料

 一番長持ちすると言われている塗料は「無機ハイブリッド塗料」というものです。無機とは石のような無機物を指していますが、ゴムと石を比べてたら、石のほうが硬いのはおわかりいただけますよね。そのようなイメージから、現在では「無機ハイブリッド塗料」が一番長持ちすると言われています。各塗料メーカー耐候性として20年前後を提示しており、施工店の保証制度でも15年前後が提示されています。

ただし、この無機ハイブリッド塗料で施工する方々は、現時点では全体の10%前後。費用面がお高いこと等が挙げられますし、たとえ20年間長持ちしても、デザインは変えたくなるからだと思います。

遮熱・断熱塗料

 遮熱・断熱塗料の特徴や、施工時の注意点

一般塗料と比べて約9℃温度差があり、外壁の塗膜や下地を高温度から守るには遮熱塗料が有効です。一蓮で使用する材料は色あせにも強い特徴があります。

以上が、外壁塗装の塗料の説明となります。ただし、塗替え一蓮では、お客様は塗料については細かな点までご理解くださらなくて良いかと思っています。(時代によっても変わりますし、メーカーごとにそれぞれ訴求していることが違いますし、また施工店ごとに自分たちの主張が違いますので。。。)

ですから、塗料については大枠をご理解していただくことができたら、あとは塗替え一蓮に安心してお任せくださいね。

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